時々読ませてもらってるブログの中でふと目に留まった一文。
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『わがままと身勝手』
わがままな人は自己主張します。身勝手な人は自分を正当化します。
わがままな人は他人に求めます。身勝手な人は他人を利用します。
わがままな人は叱られます。身勝手な人は非難されます。
わがままな人は規則に異議を唱えます。身勝手な人は規則を無視します。
わがままな人は理解されます。身勝手な人は排除されます。
わがままな人は泣きます。身勝手な人は他人を泣かせます。
わがままな人は時々遠慮します。身勝手な人は躊躇しません。
わがままな人は寂しがりです。身勝手な人は孤独です。
わがままな人には自覚があります。身勝手な人には自意識だけがあります。
わがままな人には友達がいます。身勝手な人には友達はいません。
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『わがまま』と『身勝手』って同じのような、似てるような気もするけど、
この一文を読んで、“あぁ、確かに違うかも。”って思った。
『わがまま』がひどくなると『身勝手』になるのかも知れない。
確かに誰かのわがままに振り回されると、
“もぉー、わがままなコト言うてー”って言いながらもつい許してしまう。
でも誰かの身勝手さに振り回されると、
“この人、身勝手やなー”と思って、もう関わりたくないと思ってしまう。
だから、身勝手な人が非難される、孤独になる、ってのは分かる気がする。
身勝手な人は確かに、自分が身勝手なコトに自覚がない。
自覚なく、自意識ばかりが強いってのはよく分かる。
だから、相手や周りが全く見えていないのダ、きっと。
自分の思い込みだけで、相手や周りの気持ちなんて全く考えられへんのダ。
自分を正当化するから、相手や周りの気持ちですら自分の考えで決めつけてしまう。
だから相手や周りの気持ちナンテ考えられへんのダ。
だから気づけば自分の身勝手さで、相手や周りを傷つける。
性質が悪いのは、身勝手な上に攻撃的な人だ。
最悪や。ありえへーん。
もちろん誰しも『わがまま』な部分は持ち合わせていると思う。
私も自分で“わがままやなー”って思うコトはしょっちゅうあるし。
でも、『わがまま』の度が過ぎて『身勝手』にだけはならんよう、気をつけよーっと。