今日も作業祭〜と、作業場である稽古場へ行くと。
「ねーさん、コーナン行かへん?」と、タタキ隊長平宅氏。
どうやら今日はタタキ班のドライバーくんがいないらしく。
で、木材を買いに平宅氏とコーナンへ。
で、軽トラックの運転を初体験〜☆
作業祭の疲れも溜まり、この初体験になぜかテンションのあがる私。
コーナンからの帰り道木材を荷台にくくりつけ、平宅とうきゃうきゃはしゃぐ私。
「わぁ〜!なんか運転席が高くて気持ちいぃ〜☆」
「わぁ〜!運転席がめっちゃ直角〜!軽トラって感じぃ〜☆」
が、しかし。
この軽トラ運転初体験にうかれていた数分後、もう1つの初体験が待っていたわけで。
木材を荷台から下ろし、作業場へ搬入後、トラックを返す為、
再び出発しようとしたところ・・・
「さ、さ、さ、財布がない!!!!!!」
そう。浮かれ気分からまっさかさま。
財布を落とすという地獄の初体験。
落としたのは軽トラを停めて作業場へ入るまでにほんの数メートルの範囲。
あ、あ、あ、ありえへん。
さっきと同じコーナンまでの往復の道のりを、
さっきとは天国と地獄との差ぐらいのギャップのテンションで走る私達。
往復の間、「最悪や、ホンマ最悪や〜。」と30回ぐらい叫び、
「もう、衣裳なんて作らへん!袴なんていらーん。パンツで出たらええねーん!!」
と、平宅相手に八つ当たりしまくる。
さすがの平宅も
「ご、ゴハン代ぐらい僕持ってるから。」
「た、たばこぐらい買ったげるから。」と、私に気を遣ってくれたり。
しまいには、
「ぼ、僕なんて、芝居の本番の日に財布落としたことあるし〜」
などと、慰めてもらう始末。
そんなこんなで作業場に戻ったものの、何をする気にもなれず、
取り急ぎ、届けを出しに交番へ。
待つこと20〜30分。
届けを出して確認してもらったトコロ・・・
な、な、なんと!!
親切なご近所の方が届けてくださってたのです〜!!!
被害は全くナシ!
ひゃーーーーーー!!!
とまたまたテンションのあがる私!
世の中捨てたもんじゃないなぁー。
拾ってくださった方にホンマに感謝です。
ありがとうございました!!