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  • 2014.05.26 Monday
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じゃぶじゃぶっとね

超早起きした土曜AM8時すぎ。
一仕事終えた私の目の前には・・・

海!


空!


ランニングする人や犬の散歩してる人やお散歩してる人やら。
私も海沿いの遊歩道をお散歩。


ベンチが空いてたので、座って気づけば小一時間がすぎてた。
ふと気づくと、ほんの小一時間で陽射しが少し強くなって空も海も青さが倍増!


風はそよそよ。
うん!文句なしで気持ちい〜♪

ぼぉーんやり座ってるだけ。

ふけるような物思いもない。

なーーーんも考えない。


気持ちいい海風と気持ちいい空をただぼんやり。
あぁ、心のお洗濯。

じゃぶじゃぶっとね。
気持ちよく洗い流そう。

駅までの帰り道で片隅に咲いてたお花も気持ちよさげ。
名前は分からんけど。


たくましくてかわいいやーん。


たまにはこんな週末の始まりもよいですな。


JUGEMテーマ:自然

明かりはええなぁー

“明かりをつける”

とか

“明かりがともる”

とか

“明かりがさす”

とか。

“明かり”ってなんかあったかいモンを感じるモンですやん?

暗闇でも見えないものが見えるように。


失ったものを見つけられる“明かり”。


いつでも街中にあふれてるから普段はありがたみを感じることはあまりないけど。

暗い道を一人で歩いてて明かりをみつけてホッとして。

ふとありがたみを感じる。


色んなところで色んな“明かり”があふれてる。

暗闇でも、真夜中でも・・・
失くしたものを見つけられるように。
寂しい人をちょっとでもホッとさせれるように。
震えてる人をあっためられるように。


いつも心に明かりをともしてられる人でいられたらええなぁー。


などと神戸の片隅で街灯を見上げてふと思う夜なのでしたとさ。





 JUGEMテーマ:つぶやき。

ほどよい刺激

昨日のゴハンはカレー。


ちょいといつもより更に辛い目、
そして相変わらず大量生産。

ってなわけで、今日も当然ながらカレーなわけで。
前回キーマカレーに挑戦した時に翌日の焼きカレーが美味しかったので、
今回も焼きカレーにしてみました☆


キーマカレーと違って野菜がゴロゴロしてて、これもまた結構好きな感じ♪
いつもより辛かったので、チーズが入って辛さ加減も程よくなりました。

よくカレー屋さんで「辛さ100倍まで調節可能!」とかあるけれど・・・
あんまり辛すぎたら味が分からんのやないかしらー?とか思うんやけど、
どうなんかしら?
かくいう私も辛いカレー好きやけど、やっぱり「程よい」ぐらいがいいのよね。
口に入れた時はちゃんと食材の味が感じられて、飲み込んだ後はピリッとする、
ぐらいの。


なんでも「程よい」と落ち着くもの。
でも、やっぱり時々刺激がほしくなちゃうもの、なのかしら。
ナニとは言いませんが、食べ物だけでなく、ね?(笑)


ついつい刺激を求めすぎて、痛い思いして後悔するぐらいなら、
ピリッとするぐらいの「程よさ」で、ブレーキかける自制心は身につけるべし。

ね!


JUGEMテーマ:今日の晩ご飯

☆感激観劇☆その男

なんば新歌舞伎座へ行ってきました。
なんば新歌舞伎座はもうすぐなくなっちゃいます。
あと36日だってさ。


なんば新歌舞伎座さよなら公演 『その男』。
先週お誘いいただいたのに都合がつかず悔しい思いをしてたのですが。
絶対行く!と心に決めて、待ちに待った1週間☆
教えてもらったベストポジションの席も確保できて、超ウキウキ♪

表はのぼりがズラリ☆


ついつい、大好きなキムラ緑子さんの名前の方を撮ってたら
「それやと主演誰か分からんやん」と突っ込まれたのでコチラも。

はい。主演は上川隆也さんです☆

係員の目を盗んで緞帳も激写。

この緞帳は移転した後はどうなるんやろー、なんて思いつつ。

楽しみにしてたこの芝居・・・
ホンマにめーーーーーーーーっちゃくちゃヨカッタです☆
休憩入れて4時間やったけど、あっという間でした♪

“芝居ってホンマええわぁーーーーーー”
“舞台ってホンマええわぁーーーーーー”
って気持ちが頭のてっぺんからつま先まで、
もぉ、指先の毛細血管の先まで、ジュワワワワワァーーーーと
満たされるような素敵な芝居でした。

思わずグッズも購入しちゃいました。わぁーーーーい♪♪♪


シメはやっぱり美味しいビール♪
家の近所やのに入ったことのなかったこのお店。
なかなかエエ感じでした。
ちょっぴり混み気味だったので、出すのが遅くなったから、と、
メニューには載ってない裏メニューパスタを出してくれた♪
これがまためちゃウマ。
次も食べれるんかしらん?
最後に食べたイカ墨チャーハンもめちゃウマ☆

うぅーん、写真だと黒いカタマリだけど。

いい芝居観て美味しいビール呑んで美味しいモン食べて。
幸せな日曜日を過ごせた☆
来週もがんばろー。
 
JUGEMテーマ:演劇・舞台

気持ちいいぐらいがいいの

最近あちこちで尾崎豊の曲が流れてますね。
かくいう私もオザキ全盛期には結構ハマってました。
ちょうど自分が青臭い年齢だったこともあり。

「卒業」とかが代表的なトコロだけど、
オザキは何かから自由になることを求める気持ちを歌ってた、
というイメージがある。

大人でもなく子供でもない、青臭い年齢だった頃は、
色んなものに縛られてる気になってたのはなんでだろう?
親や学校、ルールや友人との関係性・・・
今考えればたいしたコトじゃなくても、その頃には重要問題だったコト。


『自由になりたい』って言葉をよく聞くけれど。
はて、『自由』ってなんやろか。

青臭い年頃の『自由になりたい』ってのは、
親や学校、先生や友人に指図されたくない、縛られたくない、
みたいなコトがほとんど。

ほな、いい大人になった今の年齢での『自由』ってなんやろか。

小さい頃、よくお絵かきに使った無地のノートは「自由帳」って言ってたっけ。
文字を書いてもいいし、絵を描いてもいいし、はさみで切って何かを作ってもいい。
何に使ってもいいノート。

「何に使ってもいいよー」という『自由』は、選択肢が無限大にある、という意味。
これって、いい意味の『自由』やんね。

でも、『自由』という言葉には
「わがままこと」とか「勝手きままにふるまうこと」とかの
嫌な意味もある。

『自由を求める』とかって、すごく素敵なことのような気もするけど、
ホンマにそうやろか?

『自由を求める』って、

「何からも縛られたくない」

ってことやと思ってたけど・・・。


ふと、不思議に思う。

あれ?
あれれ?

自由を追い求めるということが、既に
『自由がほしい』という自分の考えに縛られてるってことやんなぁ?

100%の自由を求めること自体が、不可能な考えに縛られている、そんな感じ。

そう考えると、
「自由になりたい」って、なんだか陳腐なコトに思えてまう・・・。


誰とも関わらずに生きていくわけじゃないのやから、
多かれ少なかれ、何かから縛られることは絶対あるわけで。

それならば、自分を縛ろうとしてくるものに対して、
うまいこと利用されたり利用したりした方が、うまくいくんじゃなかろうか。

“縛られてる”とか“縛ってる”ってコトばっかり考えてると、
なんだか苦しいばっかりな気がするけど。

やわらかく巻かれたり巻いたり出来れば、
『気持ちいいぐらいの自由』が手に入りそうな気がする。

そのあたりの『自由』が、大人が求める『自由』なのかも。


って、夜中に空の写真データを整理してたら、
禅問答みたいになってきた。

はー、寝よ寝よ。



さよならサンカク

時々、恋愛相談のかけごみ寺になる我が家。
まぁ駆け込んでこられても話しを聞くぐらいしか出来ひんのだけど。

そんな駆け込み寺にやってきた今回のテーマは「三角関係」。
“新しい彼氏が出来てーん♪”という喜びのメール報告があったのは3ヶ月ほど前。
で、どうやら彼の元カノがかなり強烈な人らしく・・・
未だに彼にラブコールを送り続けてるんだとか。ひぃー、こわっ。

彼本人は「戻る気はないよ」と言ってくれてるらしいねんけど。
元カノがとってもアグレッシブ(?)な攻撃をかけてくる人らしく・・・
彼女としてはラブラブな楽しい時期のはずなのに、なかなか安心出来ないそうな。

とゆーのは、元カノの矛先は今カノのその子に向いているんだとか。
かといって直接連絡をとるような仲でもないので、彼の方に色々言うてきてるんだって。

ってゆーか、彼も彼やん。
しっかり元カノをあきらめさせてあげなよーと私は思うんやけど。

でも女にはこういう人案外いてはるよね。
本人の元彼を恨むんではなく、今カノ、つまり同性の方に敵意むき出しになる人って。
んでもってこの彼みたいな男も結構いてはるよね。
元カノからごちゃごちゃ言われてることを今カノに話しちゃうようなバカ正直な男。

そんなめんどくさい彼女と付き合ってた彼は大丈夫なん?と素朴な疑問がわいてくる。
すると、「うん。そういうめんどくさいところがイヤで別れたらしいねん。」とな。

ほほぉ、なるほど。そりゃ納得ダ。

元カノは言ったそうな。
「アナタのコトをこんなにも理解できるのは私しかおらん。」
って。
スゴイ自信やな。
別れた原因が自分にもあるってことは考えへんのかな。
そんなに理解できるんなら彼が別れたかった気持ちも理解してやれよーナンテ。

更には
「その子(今カノ)が何考えてるか、私には分かってるねん。」って。

えーーーーーっと。

ひぃーーーー、こわっ・・・!

で、“なんかムカツクなぁー、その元カノ”ってのが正直な感想。
まぁ知らん人やから一概には言えないけどもさ。

そりゃー、彼のことを今の彼女よりもよく理解してるのはそりゃ確かだろう。
何年か付き合ってたんだろうし、今の彼女よりも色んな時間を過ごしてきたんだから。
そんなの当たり前やん。それがどうしたん?って話しやん。

別れることになったわけでしょ?
そこは?そこが重要なところなんちゃうのん!?
それって結局は、彼は
「自分を1番理解してくれる人が好き」というわけじゃなかったってことなんじゃないの?

だってさ。それなら元カノと別れるようなことにはならんわけやん。
別れた原因が何なのかはっきりとは知らないけど、
自分のことをたくさん理解してる人と付き合いたいのなら、
その元カノで満足できたはずでしょ?新しい彼女は作らんやろ?

・・・って、なんで本人は分からんのやろう?
取り戻すことに必死になりすぎて見えなくなっちゃってるんやろか?
これもまたある意味「恋は盲目」ってヤツか?

それと当の本人だけでなく私までがムカッときたのは、
「その子がなに考えてるか、私には分かってる」って発言だ。

だってさ。
なんで新しい相手のコトをごちゃごちゃ言うねんやろ?
ホンマになに考えてるか分かってるんやったら、
元カノという立場で今カノのことをごちゃごちゃ言うことがおかしいってことに
なんで気づかへんの!?

つまりは「私はなんでも分かってるねんで」的なアピールをして、
新しい彼女より優位な立場にたとうとしてるだけですやん?

当の本人も、
「アタシの何を分かってるんか知らんけど、元カノにごちゃごちゃ言われることとちゃうやろ!?」
「アタシの何を分かってるんやっちゅーねーん!!」
とブチ切れてましたが。

うぬ、確かに。


ってゆーかさ、ってゆーかさ、彼も元カノにそういうこと言われてるのを
今の彼女に正直に話しちゃうってのはどうなんやろう?
元カノにしてみても、まさか自分の言ってるコトが今の彼女に伝わってるとは
思ってないんじゃないやろか?
いや、伝わると分かった上でそういうことをやってるのか?
ひぃーーーー、こわっ!ってゆーか、陰湿っ!!

まぁ、彼にしてみれば、自分の身の潔白を証明するためなのかも知れないけどさ。
別に嘘ついて隠し事を作れってわけじゃないけどさ。
そんなごちゃごちゃ言ってくる元カノのことがうっとうしくて愚痴ってるのかも知れないけどさ。

元カノのそんなごちゃごちゃに
「お前には関係ない話やろ!口出すな!!」と黙らせることは出来んのか!!
と私的には思うのだが・・・。
まぁ、男性の中には自分に惚れてる女にはキツイことをよう言わん人、意外と多いからねぇ。

心を鬼にしてでもきっちりはっきりとケジメをつけてあげるのが
ホンマの優しさやと思うねんけどなぁー、私は。

それは男でも女でも一緒やと思うけど。
別れを切り出す側ってのは・・・、
相手が早く自分に対する未練をたちきって次の恋愛にいけるようにしてあげることが
優しさでもありマナーやと思うねんけど。
あえて厳しいこと、冷たいことをはっきり言う、ぐらいのことをしてでもね。

よう言わんから・・・といって逃げ回ったりその場しのぎで優しくしちゃうのは
余計残酷なことのような気がする。

はぁー、なんにせよ、三角関係ってめんどくさーい。
特にそんなめんどくさい女が絡んでる三角形は。

ほとんどの話しに
「げー、めんどくさーい」
「げー、うっとぉしーい」としか言えなかった私。
彼女の役に立てたのか疑問だわ・・・ごめんちゃい。

とにかく、元カノと今カノがVS状態になるのは、根本的に違うと思うんだよね。
間にたってる男が、きっちりと過去の関係を清算をする。
そして、今の彼女とのこれからの関係を築けるようにする。

要はそれだけの話しでしょ?
ケジメをつけれるかどうかって話。


例外はもちろんあるだろうけど、
恋愛って基本的には、「覆水盆に返らず」と思うのよね。
やむを得ず外国に行っちゃって離れ離れになっちゃったーとかなら別かもしれんけど。

男性はわりと「もとさや」が案外出来ると思ってる人は多いけど(笑)
女はどんなにドロドロしても、切る時はスパーッといっちゃう人が多いからなぁー。

まぁ、なんにせよ、彼女と彼のこの先に・・・
安心できる幸せが訪れますように〜☆


愛しい手

春、というより初夏のような暑い日なんかもありますが、
朝晩冷えこんだりで、毎日何を着たらいいか悩ましい今日この頃。

無事に冬を乗り越えた我が家の植物たちの植え替えやら挿し木やらに
ちょこちょこ挑戦中☆

でもね。
どうもね。

ちゃんとした知識もないままやってるのでうまくいくのかどうなのか・・・
あぁ、不安。

けっこうエエ加減なお世話しかしてないんだけど、
我が家の植物たちは案外たくましく育ってくれてます。

知識はないけど愛情はたっぷりあげてるので、そのおかげだわ、きっと♪
・・・と、思っておこう。

そんな我が家の一番のおチビさん、『アイビー』。
またの名を『ヘデラ』とかいうそうな。

このおチビさん、とーーーーってものんびり屋さんのようで、
なかなか葉っぱが増えてくれない。

お、新しい葉が出てきた〜と思ったのもつかの間、
気づくとちびっこい葉のまま枯れちゃったり。

のんびり屋な上に、気分屋ときたもんだ。

でもアタシったら、のろまで手のかかるモノに弱いのか、
なんだかこのおチビさん、愛おしいのねん。

そんなおチビさん、最近はノリノリ!
新しい葉っぱが次々と顔を出してくれてるのダ〜☆


わかります?
アップにすると、ほら!こんな感じ↓↓↓


なんかねぇー。
おチビさんが一生懸命、小さな手を伸ばしてるみたいで、
たまらなくラブリィなんだわ、コレが。

このちっちゃいのにたくましい感じがたまらんたまらん。

かーわーいぃーいぃー!!がんばれぇー!!
と、また愛情過多になってまいそう。


独身女性が恋愛せずにペットに愛情を注ぐ、ってのはよく聞くけど、
ひょっとして、アタシは植物に向いてるんではなかろーか・・・

なーんてことが頭をよぎりつつ。
ま、可愛いモンは可愛いのだから、仕方あるまい♪


男も、植物も、手のかかるコほど愛しいワ〜☆


・・・はっ!!

あかん、あかん!
ドM全開やーん。


クラッシュが伝染

なんとケータイが壊れました。
といってもデータは生きてるみたいなのでとりあえずはホッ。

メールもちゃんと受信するのですが、
画面はずーっと縞模様。

なーんも見れん。

早速auショップに行き、ただいま修理見積中。
修理に費用がかかるようなら機種変更しちゃおうかなぁーと思案中です。
最近はケータイ本体料金が高い、とは聞いてましたが、
改めて価格を見てビックリ!
人気の高い機種だと46,000円とか。ギョギョギョ!って値段だわ。

それにしても、形あるものは壊れる、とはいえ、
自分のモノが壊れるってなんだかショック。

クラッシュした人の面倒を見たせいでクラッシュ菌が伝染したんではなかろーか・・・。

とにもかくにもしばらくは代替機使用。
あぁ、使いづらい。


まったくぅー。

今週末は、公演のお手伝いで一心寺シアター倶楽さんへ通っておりました〜☆

真紅組がお世話になっているhigeさんが主宰の『特攻舞台BAKU-団』さんと、
私の15年来の友人、中埜が主宰の『劇団天悟』の合同公演。

受付もそれぞれの制作さんがいてくれるのでとってもスムーズ♪
私らお手伝いもとっても楽しくお仕事しました☆

はい、おやつも充実♪


窓口の相方は真美ぞう。



お手伝いとはいえ、劇場にいられる週末はやはり楽しい☆
4ヶ月後にはココで私達も本番なのだわっ。

打ち上げまで参加させていただき楽しい週末は終わりましたとさ。

最後にひとこと。
「『酒は呑んでも呑まれるな!』って、何回言わすねん!
  今度はこの程度のケガでは済まんぞ!」

ふぅー。まったくぅー。


嵐の中をどこへゆく

昨日は最近はじめたぶらりバイトな一夜でした。
ぶらりバイトってなんやねん?って感じですけど。

ま、つまりはぶらり旅行気分を味わいつつ、ちょっぴりお小遣いを稼ぐ、みたいな。

GW明けということもあり、初めての遠方。
第1便は大阪市内〜和歌山市駅へ。
まぁ、コレは意外と近い。
途中のんびり運転の軽トラックの後ろになってしまい、
超スローペースになったものの、まぁ順調にたどり着く。

で、ココからがホンマの出発、という感じの第2便へ。
まずは電車で紀伊勝浦へ。
途中までは鈍行列車に乗るように指示を受け、和歌山⇒御坊⇒紀伊田辺と乗り継ぐ。

その、御坊〜紀伊田辺間の電車にビックリ。

なんとワンマン電車!
乗車の際に整理券をとり、降りる駅で料金を支払うのだ。
停車した駅で開くドアは1両目の1番前のみ。
運転手さんが料金を受け取る。
ひゃー、カルチャーショック!

ホームには・・・誰もいな〜い。


そうそう。
このワンマン電車、当然ながら乗客はめーーっちゃ少なかったんですが。
私が乗ってた車両には3人程度。
ふと見るとナナメ前のBOX席に座っている女の子のカバンが・・・!!!
なんと、私が持ってるカバンと全く同じモノ!!

こんな遠く離れた場所のこんなに人数の少ない電車で
同じカバンを持つ2人が出くわすなんてすんごい偶然!!
思わず声をかけそうになりました。
彼女は気づいてないらしく、ウトウトしてはったので遠慮しておきましたが。

そんな不思議な偶然の後、最後の乗り継ぎ。
今度は特急『オーシャンアロー』に乗って、「紀伊勝浦」へ。
到着は23時。

がら〜ん。

同じ駅に降りた乗客は3人ほど。
駅を出るとまっくらけ。タクシーが2〜3台停まっているだけ。
もちろんコンビニもない。

勝浦に来たのは、10年前。
「南紀体験博」(やったかな?)でダンスイベントをやった時以来。
・・・のはずですが、何にも変わってないような。
懐かしぃ〜!!と、思い出に浸りたいところだったのですが。
大阪市内ではポツポツ雨だったのが、ありえへんようなどしゃ降り雨!風!
ってゆーか、まるで嵐。

さすがは台風がよく訪れる紀伊半島だー。

と、関心してるのもつかの間。
ココからは一応お仕事。
この勝浦から目指すは、松阪!!

晴れた昼間なら楽しい山道ドライブとなり、
マイナスイオンいっぱい浴びて自然満喫・・・
となったんでしょうが。

なんせ夜中。
なんせ嵐。

雨はすごいわ、霧まで出てくるわ、
ほとんど車も見かけへんわ、
で。

真夜中の山中の道の駅にて。
トイレ行くのも怖い!と思って、慌てて用を足し、トイレを飛び出す。
すると遠くから聞こえる音楽。
寂しさのあまり幻聴か!?と思い耳をすませる。
やっぱり聞こえる。

真夜中の道の駅は寂しかろ〜という気遣いからか、
だーれもいないのに音楽だけが流れてる。
余計怖いっちゅーねん。

そんなあまりの孤独感に耐え切れず、思わず人に電話する。
あぁ、そういえば口を開くのは何時間ぶりだろう。
無駄にいっぱい喋ってしまう。

真夜中の雨はひとりぼっち感を増殖させるのかも。

でもこういう孤独感、そんなに嫌いじゃないかも、と
私の中のMな私がささやく。

AM4時。
嵐の山道と孤独感と格闘し、松阪へ無事到着。


せっかくなので松阪牛でも食べたいところでしたが、
さすがに朝から牛肉っちゅーのもね。

とゆーわけで大人しく帰路へ。


しかし、このバイト、ちょっとオモロイ。
家を出る段階では、1コ目に行く場所しか分からない。
次にどこへどうやって行くのかがその場その場で決まってゆく。
で、今回のように気づけば紀伊半島をぐるりとめぐってた!
なんてことになったりもして。

気ままぶらり旅気分を満喫〜♪

ですな。
計画的に物事をすすめたい人には耐えれなさそうやけど。
気ままな私にはちょっと合ってるのかも。

次回はお天気やとええのになぁー。


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