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- 2014.05.26 Monday
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さてさて。
いよいよ稽古も始まって。
エディンバラ、エディンバラ、と連呼し、テンションもあがって。
ウキウキわくわくしてるわけですが。
「なんでエディンバラ?」
「エディンバラってどこ?」
とかって皆様の為にちょっとご説明。
エディンバラはスコットランド(イギリス連邦の1国)の首都。
で、このエディンバラでは毎年8月に「エディンバラ・フェスティバル」という、
国際的な芸術祭が行われておりまして。
このフェスティバル、なんと1947年から続いてる歴史あるものなのです。
で、この「エディンバラ・フェスティバル」の中には、
・インターナショナル(大劇場で行われる、ダンス・演劇・ミュージカル・コンサート等々)
・ブックフェスティバル
・映画祭
・アートフェスティバル
・・・等々あるのですが、
私たちが参加するのは、
「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」(小劇場)。
この「フリンジ」ってのがフェスティバルの大部分をしめてまして。
エディンバラの街中が会場になるわけで。
そりゃーもう、通常の劇場はもちろんのこと、大学の構内、教会、レストラン、バー、公園・・・
などなど、その数200を超えるとか。
で、そのものすごい数の会場で、朝から晩まで色んな国からやってきた演者たちが
色んな演目(その数、2,000以上!)を繰り広げる・・・という夢のようなフェスティバルなわけで。
その演目も、やっぱり演劇が大部分を占めるものの、
それ以外にもミュージカル、コメディー、ダンス、音楽ライブ…等々。
で、私たち真紅組は、4年前にも1度これに参加してまして、
今回4年ぶり2度目の参加ってわけです。
もうね。
何がいいってね。
街をあげてのフェスティバルってのがね。
歴史ある素敵な街すべてが、フェスティバル一色ってのがね。
寝ても覚めても舞台舞台。
右見ても左見ても前見ても後ろ見ても舞台舞台。
舞台人にとっては、天国ですよ、そりゃあもう。
あとね。
向こうの人たちのおおらかさとあったかさがね、これまたたまらんのですよ。
目が合えばにっこり笑い、気軽に挨拶を交わし、話しかけてくれはる。
まぁ、あんまり色々話してもらうと、アタシの英語力じゃぁさっぱりなんだけども(笑)
でもってね、演じる側としては・・・。
向こうのお客さんはね、めっちゃ「楽しもうー」って気持ちを溢れさせながら
観てくれはるわけですよ。
その気持ちがヒシヒシと舞台から感じられるのが、もうたまらんのですよ。
そうなるともう、めっちゃ楽しんで欲しいー!!って、
シャカリキそんな気持ちになっちゃうわけですよ。
たとえ、言葉が通じなくても。
たとえ、文化が違っていても。
それでも。
それだからこそ。
あ、もちろん日本での舞台でもお客様に楽しんで欲しい、と思ってるんだけど、ね。
あぁ、あぁ、楽しみで仕方ないやいっ。
今回はどんなコトが起こるのか!?
今回はどんな出会いがあるのか?
さぁさぁ、イケイケどんどーんっ!!
そんな今日の稽古場で、『DEW』というドリンクを飲むDEW。
本文とは関係ないですが。
そんな彼は、迷いに迷って?最後に渡英を決めたメンバー。
絶対、行ってよかった、って思うからねー。