スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2014.05.26 Monday
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

なぜゆえ、ですか?


いよいよ稽古も佳境。
そして今日は、初通し、かつドレスリハーサル。
(通称:「ドレリハ」。衣裳・小道具をすべて揃えてやるリハーサルのことですな。)

大阪公演出演者をはじめ、色んな方々が観に来てくださり、
アタシたち役者陣もはりきっちゃうわけで。

で、はりきったせいかどうかは分かりませんが、こんなことになってる方が・・・。



メガネをかけたインテリ般若さん。
なぜゆえ、メガネ?と尋ねると、
「だって、今日はコンタクトしてへんから見えへんやん。」と、
もっともらしく答えてはりましたが。

・・・絶対狙ってるやん!
嬉しそうに皆に写真撮られたはりますやん!

そんな彼は、今回真紅組初参戦の大澤真也さん。
「黙って立ってたら男前やのに・・・」と、
事あるごとに言われたはります。

だって、ねぇ。
ホンマに、ねぇ。

「人見知りやねん。」ってゆーてはりましたが、
初参戦で初共演のメンバーばっかりやのに、エディンバラまで行くってんだから、
たいして人見知りじゃないんとちゃうのーん?と思ってるんだけど。
そんな彼は、今日も嬉しそうにノリツッコミしてはりましたよー。

はてさて、ノリツッコミは外国人に分かるのかどうか?は、
行ってみてのお楽しみ。


はっつ。まだやった!


はっつ!
いそいそと、エディンバラ公演の稽古のことばかり、upしてきましたが。
肝心の公演詳細をちゃんとupしてなかったことに、今更気づきました!

日本からわざわざ観に来てーー、というわけにはいかないかも、ですが、
エディンバラ近隣にお住まいのお知り合いがおられる、とかあれば、
ぜひぜひ宣伝していただけると、アタクシ、小躍りして喜びまするっ。


『The Merry Wives of Osaka』

日時:2012年8月13日(月)〜18日(土)
       12:00開演(上演時間約1時間)

会場:C venues-C too
公演詳細ページはこちら(fringeサイト)

出演者:
阿部遼子/古田里美/野村ますみ/守島麗子/渡辺ケイ(本若)
樋口友三衣(ステージタイガー)/杉本レイコ/辻宮早紀
おかだまるひ/橘耕作(空∞羽)/阿形ゆうべ(ONE WAY TRIP)/
大澤真也/DEW

チラシはこんな感じデース☆
 ↓↓↓
 

で。どんなお話かというと。
シェイクスピアの『The Merry Wives of Windsor』(ウィンザーの陽気な女房たち)を、
真紅組風にした作品。
舞台はウィンザーではなく、大坂。
主役の好色騎士は、放蕩侍に。
この放蕩侍と女房たちが騙し騙されハッハッハーという、
タイトル通り、ご陽気な楽しいコメディーですねん。

で、アタクシはこの陽気な物語をすすめるストーリーテーラーを
天狗さんになって務めまするよー♪
え、え、え、英語でね・・・。


すたんばいはこんな感じー。


今週末は3連休。
真紅組の稽古は土日祝が中心なので、基本的に稽古は終日。
朝から晩まで、です。
で、こうして3連休なんぞあると、ガシガシ稽古がすすみます。

様々な段取りもついてきて・・・
スタンバイの形も決まりました。

エディンバラ公演に関するネットでのネタバレはOKが出てるので、
お観せしますよー。
さぁ、写真をご覧くださいまし。



はい。
開演スタンバイはこんな感じです。
板付きの役者たちは、全員が各々の役のイメージカラーの布を被ってるのです。
客席にお客様が入る時にはこの状態なんですな。

で、オープニングシーンの中で布がとられる・・・
のような感じなのです。

この布、
このクソ暑い稽古場で頭からすっぽり被ってると・・・めちゃ暑い!!らしいです。
アタシは被らないから分からないけど、
布をとった時、まるひさんの汗だらけの顔がどどーんとお目見えするシカケ。
・・・え?そんなシカケなの?

はてさて。
中々面白いオープニングになりそうです。
私たち天狗にとっては、お客様のハートを鷲掴みに出来るかどうかの、
とっても大事なシーンでもあります。

よっしゃ、いけるっ。


いつもと違うストレスがー。


真紅組エディンバラ公演『The Merry Wives of OSAKA』、
がしがし稽古してますよー。

さてさて、エディンバラで芝居するー、というと、
「英語でやるのー?」
と、よく聞かれます。

ちなみに4年前は、全編全キャストが日本語でやりました。
「言葉が分からなくても伝わる」、という方もいれば、
「なんとなくは伝わるけど、言葉が分からなかったのが残念」、
という方もおられました。
賛否両論ってやつですな。

で、今回は・・・
基本的には日本語で演じるのですが・・・
シーンの合間合間で、英語で話すストーリーテーラーが登場します。

わぉっ、その役に当たる人ってめっちゃ大変やーん!
と思ってたら・・・

当たりましたよ、その役が。

とゆーわけで、ストーリーテーラーを務める天狗役を
私とふるちゃんの2人でやることになりまして。
つまりは、私たちだけが全編英語でしゃべるっちゅーこって。

もちろん、私もふるちゃんも、バイリンガルでもなんでもないわけで。
学生時代に英語の授業を受けてた以来、まったく英語なんぞやってないわけで。

あはあは・・・
って、笑ってられませんって。

もうね。
頭の中で英単語が踊りまくってる感じです。
英語の出来る色んな先生から様々なアドバイスをいただきながら。

悪戦苦闘ですわ。
四苦八苦ですわ。
暗中模索ですわ。
一心不乱ですわ。
艱難辛苦ですわ。

あぁ、日本語で喋れないストレスからか、無駄に四字熟語なんぞ使ってしまいたくなるわ。

さてさて、アタシたちの英語のセリフはちゃんと伝わるのか。
その前に、全部覚えられるのか。

あぁ、不安不安。

でもやるしかないわけで。

さぁー、頑張りますかぁー。

うぇるかーむ、とぅ、あわ・・・


そんな今日は、お誕生日な2人を稽古場でお祝い♪
おめでとー、DEW&まるひさーん☆





斬るの?踊るの?


はっつ。
気づけば、私たちロングステイチームの出発まで1ヶ月!
あわあわ。びっくりやねー。

そんな今日はパフォーマンス用の踊りの稽古。
パフォーマンスって?

はい。
エディンバラでは、劇場で行う本編とは別に、宣伝用のパフォーマンスをやるのです。
今回は、私たち和楽器隊「わびさびー」の生演奏で、女性陣が踊り、
男性陣は殺陣を披露します。

で、今日は早速踊りの稽古。

和楽器の生演奏で女性陣が踊る・・・と、それだけ聞くと、なんとも雅な・・・と思うのですが。
今回の踊り子さん達が手にしているのは「和傘」。
美しく優雅に舞うイメージ・・・なはずが、なぜか皆、武器にしか見えないという・・・(笑)



振付の浜口先生の口からこぼれるダメ出しは、
「ちゃうちゃう、それやと隠密や。」
「あかんあかん、そんな強そうになったらあかん。」 等々。

・・・・ありり?皆、そんなに何かを斬りたいのか?
いやいや、きっと1ヶ月後には美しく優雅に舞っているはず。
ねー♪


| 1/1PAGES |

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< July 2012 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

links

profile

search this site.

sponsored links

others

mobile

qrcode